ホーキンスができたのは今から150年前です。皮肉なことにホーキンスの靴が売れたのは戦争だった!
ホーキンスは1850年、ジョージ・トーマス・ホーキンスにより立ち上げられた。イギリス・ロンドンの郊外にあるノーザンプトンにて靴の製造を行った。ホーキンスのブーツがビジネス上大きな成長をする要因には、皮肉であるが戦争産業の一部として伸びている。当時のイギリスなどでは、騎兵としての部隊があり軍用のブーツの需要が多かった。ホーキンスのブーツが軍用に入ったのは1899年のボーア戦争が始まりである。1916年に社名変更を行いG. T. HAWKINS. LTDと変えている。第二次世界大戦では、乗馬系の軍用ブーツからパイロットブーツへと需要が変わり、戦争においてのホーキンスのブーツ需要は朝鮮戦争の寒冷地用ブーツまで続いたのである。その後のホーキンスは、この寒冷地用ブーツがエベレスト初登頂に貢献している。これまでの軍事用のブーツが、1980年以降のキャンピングブーツやマウンテンブーツ、ウォーキングブーツへと展開していきます。
ホーキンス・トレッキングシューズは、初心者の山登り用やキャンプ用のシューズとして人気が高いのです。もともと、エベレストの初登頂の際に使用されたシューズとして山登りのシューズを確立したメーカーなのでその信頼性は抜群です。また、軍事用の防寒シューズを開発していたシューズメーカーですから技術面においても群を抜いているのです。このようなことから、ホーキンス・トレッキングシューズの特徴は、防水性に優れ、足ムレを防ぎ小石などが詰まりにくいシューズとなっています。また、機能性以外に日本人向けに幅広・甲高に対応したり、見た目のカラーバリエーションに富んだシューズになっています。また、男女を問わずサイズも豊富にそろえていて、用途に応じた生地素材を使用しています。トレッキングシューズのデザインにおいても、ハイキングなどのスニーカー的な使用に合わせたローカットタイプ、軽い山登り用に対応しているミドルカットタイプ、山登りの際に足首の保護を重要視したつくりのハイカットタイプとバリエーションがあります。
ホーキンスの靴は、山登りのメーカーとして繁栄した会社ですのでどうしても、ホーキンスと言えばトラッキングシューズというイメージがあります。現在は靴の総合メーカーで、ビジネスシューズをはじめレディースのカジュアルシューズやコンフォートシューズ、キッズ向けのシューズと様々なカテゴリーの靴を取り扱っています。トレッキングシューズやウォーキングシューズなどを中心に歩きやすさや防水性・足ムレ防止などの機能性をいかしていることが、ホーキンスの靴全般に言えることです。また、滑りにくいソールの形状や素材などの技術は、アーミーブーツ・寒冷地用ブーツを手掛けていたホーキンスならではであります。ホーキンスを取り扱っているお店は全国にかなりありますが、万が一お近くにない場合でもオンラインでのショッピングが始まりましたのでとても求めやすくなりました。